2018 夏の出来事 その2 停電の家で家族が考えたこと
こんにちは、モギコです。
まあそんな訳で家の電気システムが壊れました。
壊れましたと言っても崩壊したわけではなく
例のインバーターが動かなくなりました。
いくら発電しても、いくら蓄電しても、家のなかに送電できない。
週末のためメーカーも対応できず、取りあえず動かないという現実が目の前に。
昼から家が停電中。昼の間は明るいので家のことなどもいろいろできる。暑いけど。
水とガスは使えるので、調理はできる。
朝のうちに洗濯は済んでいるので、そちらは心配ない。
まあ、こんな事は滅多にないが、こんな事もある。
ガタガタ騒いでも事態が変わるわけではないので、さてどうしようかと腹を据える。
とは言え、私はというと、ちょっと落ち込んでしまっていて
(なぜなら、施主:オット、施工責任:私…みたいなところがある)
うまく頭が回らない。
オットの提案で「温泉行こうぜ~♪」と近くのホテルの日帰り温泉に行くことに。
あら、いい気持ち。
近くだけど滅多に来ないし、あら、楽しいじゃない。
幸い晴天。満月。
夜ごはんはスーパーでお寿司やら何やらビールやら買ってきて
ウッドデッキで食べる。キャンプみたい。これも楽しいじゃない。
冷凍庫に入れてたアイスだけは慌てて食べる。
絶妙な溶け具合のアイスの実。
こんな事もでもなけりゃ食べない食感。
子どもたちもそわそわ。そりゃそうだよね。
息子は冷蔵庫のミモレットが気がかりで仕方ないらしい。
そこかい!とも思いつつ
電気がつかない時の暮らし方を、それぞれ考えてるんだなぁ。
ご飯はどうしよう?ガスは使えるのか。
お風呂はどうしよう?夏は昼間に水浴びをしたらいいんじゃない?など
自分たちの暮らしに欠かせないものがクリアになっていってるのを目の当たりにする。
私たちも暮らしを考え直すいいきっかけになった。
バックアップをどう作るか。
そこに掛けていい金額は?
東電と契約するのはどう?
などなど。
近ごろお互い公私ともに多忙で日々の会話が薄れてたけど、
向いてる方向の確認ができて良かった。
落ち込んだりもしたけれど、私は元気です。
その晩はテレビも見ないで布団に入る。
真っ暗で、エアコンもないけど、じっと待ってると風が吹くのがわかる。
ちなみに夫はさすがに暑くて眠れなかったらしく
車でエアコンを付けて寝てました。
そんな停電の我が家でも役に立つのがスマホの灯りとこれ。
こんなこともあろうかと充電式の照明を買っておいたのでした。
充電されていたので、夜も灯りはありました。
もうちょっと続きます。
モギコでした。
《昨日の晩ごはん》
・サバの味噌煮(週末だったので魚が扱えましたよ)
・中華クラゲ(買い置きのお惣菜)
・トマト
週末で作りだめ!と張り切っていたら副菜がないがしろに。。。