もし電気代を払っていたとしたら
こんにちは、モギコです。
去年の1月に入居して、1年と1ヶ月過ぎました。
つまり、電気を自給自足するようになって同じ月日。東京電力さまに別れを告げて(告げてないけど.笑)て同じ月日です。
1年間で使った電気の量は3024kwhでした。
1ヶ月平均にすると、252kwhです。
もし、東京電力と契約していたらいくらかかったんだろう?と
計算してみました。
従量電灯Bで想定です。
30Aの基本料金 842.00円
使用量 120kwh×19.52=2381.44円
132kwh×26.00=3432.00円
合計 6655.00円
これに加えて再エネ賦課金+燃料調整費
となるんでしょうか?
ちなみに再エネ賦課金、現在1kwh使うごとに2.25円のようです。
電気使用量に対して8.65%かけてます。うわお!
252kwhだと 252×2.25=567円 加算です。
(これがつまりは売電される方の買い取り金額に回る訳です)
燃料調整費 燃料の価格次第で増減するみたいです。
基本燃料価格が44220円という数値になっていて、それより多いか少ないか。
平成30年3月だと 1kwhあたり-3.1円です。
252kwh×-3.1円=781.2円
全部合わせると、1カ月当たり6,441円です。年間にして77,792円。
多分こんな金額です。払ってないので分りません。
東京電力様には1円も払ってないです。
代わりに電気関係で購入したもの。
・バッテリー用精製水。
3ヵ月に1度補充。1回でやく6リットル使います。
2リットルで100円程度なので24リットルで1200円。
・バッテリーの再生剤
年に一度くらい入れるとのことで、初回分がなくなったので購入。
送料込みで20000円程度。
合わせて21,200円です。
もし、電気代を払っていたら…
毎月の電気代に一喜一憂して、お金のための節電に注力していたと思います。
暑いのは嫌だからクーラーはつけるけれど、請求金額で落ち込んだり
寒くなってきたら、お金基準でガスで給湯するか電気で給湯するか悩んだりしていたかもしれません。
電気がない時の節電は注力しましたが、それはお金の基準ではありませんでした。
エネルギーを自分の手で作り出すと、今手元にその実体があるかないか
が判断基準になりました。
お金も変わったけど、一番変わったのは判断基準と意識。
やっぱりここかなーと思います。
モギコでした。
昨日の晩ごはん
・金目鯛の兜煮 厚揚げを入れてみたら大ヒット!バクバクアイテム認定です。
・ほっけの干物。
・柚子大根
・豚汁
今年は大根が高くなかなか作りませんでしたが、太いみずっけたっぷりの大根が手に入ったので。
箸休めにぴったりです。