モギコの腹のなか

2017年1月から始まった電力会社と契約しない電力網から離れたオフグリッドライフ。子ども3人大人2人の珍道中の徒然。

電線から自由になったオフグリッドライフ。家族5人の生活の徒然を綴っています。
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初取材!でも取材映えしない?オフグリッド生活

こんにちは。台風の後の晴れ間が嬉しいモギコです。

 

 独立電源で生活する家族、と言うことで新聞取材を受けました。
全国版でそのうち掲載されるそうです。
これを機会に、オフグリッドの起爆剤になるといいなーと淡い期待を寄せてます。

 

ただ、我が家があまりに『普通の生活』を営んでるいるということで、当初考えていた記事の組み立てとは変わりますね〜って言われました。
フグリッド生活ならではの事を取り上げようと思ってらしたようです。

 

 

我が家はいかに無理せず苦労せず我慢せずに独立電源で生活できるか、を念頭においているので、そうそうそこなんです‼️って感じです。
大人2人共働き、子ども3人で、快適に便利に暮らせることが前提です。

我慢と忍耐は長続きしない、と言うのが大前提で分かっていたので、独立電源だから受け入れなければならないストレスというのは極力排除する生活の仕組みを組み立てました。

特にエネルギーのことに関しては、電気を買わない代わりに薪ストーブ使う、とか、我が家では到底無理な話。
そもそも薪を入手するのも大変だし、ストーブのメンテに時間をかける余裕はない。
オシャレなアラジンとかの石油ストーブも同じく。
スイッチ一つでコントロールできないと、我が家は無理です。まわりません。

平成の三種の神器、食洗機、全自動洗濯乾燥機、ロボット掃除機だって導入したい。
食洗機は大型のものを設置しました。乾燥機は電気は効率が悪いので浴室にガスの乾燥機が入ってます。ロボット掃除機は後から、必要に応じて。と言う感じ。

 

つまり、普通の共働き子育て世代と変わらない生活が送れない事にはフルタイムで働く私は家を回せない。
なので、生活面でオフグリッドだから!って特記するようなことはなく、むしろありきたりの生活像になってしまうのでした。

はてさて、どんな記事になるのか。仕上がりが楽しみです。

 

 取材を受けながら話していて、改めて思ったことはパッシブデザインと電気の自給自足するオフグリッドはめちゃくちゃ相性がいい
そもそも少ないエネルギーで快適に暮らせるように作っているので、必要なエネルギーが少なくて済む。
『冬を旨とす』、で作っているので夏は太陽のパワーは余る。それは冷房に回せるし、小さなエネルギーで冷房を効かせることができる。

加えてこの銚子市は地域区分も温暖な気候となる7地域(国内で2番目に暖かいエリアに分類されています。)
冬もそこまで寒くないので、冬場のエネルギーも少なくて済む。
家庭で消費するエネルギーの6割が暖房と給湯に使われているので、ここがそもそも小さいエリア。

なので銚子でちょっとやれば、オフグリッドはほんとうに身近なものになると思う。
スマートグリッドで隣近所で電気を分け合う、なんてことも全くの夢物語ではない訳です。

 

後はシステムの製品保証みたいなとこが強まるか、もしくはエネルギーをより自分事に捉えて「保障なんかなくても独立電源やってみたい!」と思う人がふえるか。

2019年には蓄電池市場が大きく動くはずなので、その時に完全なオフグリッドでなくても、電気を自給自足するって人が増えるといいなぁ。

 

夢はまだまだ膨らむモギコでした。

 

今日のばんごはん

チキングラタン。

カレーボール

 

 

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